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神域を侵す行為なのでは?

書かずには居られないニュースが飛び込みました。

5月21日に「サイエンス」 (米国の科学雑誌) に掲載された
人口生物」 作製成功の話です。

この話に、私は腰を抜かすほど驚きました。

「もうそこまで来てしまったのかあ~」 と暫し絶句。

遺伝子組み換えによる新種作りや、皮膚や臓器から再生
させるまでは、「既に生命が宿る物」 へのメンテナンスという
意味で、それなりに納得でした。

しかし・・・今回のは明らかに違います。

何しろ人工的に合成した遺伝情報で、生命が発生する
つまり突然、動き出すんです。

作った物が、やたら多くの遺伝情報を持たない細菌とはいえ
108万ものNDAの塩基配列を持っている、と言うでは
ありませんか。


「うーん・・・これは神域を侵す行為じゃないのか!」 と
叫んでしまいました。


20年ほど前のことだし、ほとんど忘れいいますが、
たしか18世紀の終わり頃、ドイツ著名な化学者
生命を作る」 実験を散々行なったという話が蘇りました。

当時の技術ですから、幾ら分子構造をそっくりにしてみても
決して 「」 が宿ることはなかったのです。


結局、彼は 「」 というものは、神が行なう行為なのであって
人類は永遠に人工的な 「」 を造り出すことは出来ない、と
達観し、突然、哲学者に転向したとのこと。

その話に私は 「なるほどなあ~」 と、いたく感動でした。

ところが・・・ 出来てしまったのです。

まだ単細胞的な生き物だから何でもない、と言って居れる
内は良いとして、この分では、もっと高等生物も作れる時代
が、いずれきっとやって来るはずです。

今回の細菌レベルで問題になるのは、炭そ菌などの
生物抹殺細菌の作製でしょう。

オバマ大統領はこうした生命体の課題について、報告書に
纏めるよう指示したとのこと。
当然と云えば当然でしょう。

しかしすごい時代が来てしまったものですよねえ~

神域は侵すべからず」 「侵す者(人類)は滅ぶ

神の存在を信じる者 (私もですが) からすると、その断の
下される時が、ひたひたと迫っているように思えてなりません。

かの化学者が哲学者に転じざるを得なかった動機が、
神からの警告」 によるものだったのか否か。

今となっては、知る由もありません。

地球温暖化、絶え間ない戦争、我欲に走る人類・・・
これじゃあねえ~

ところで、今、世界一幸せな国って? ご存知ですか?

そうそう、南太平洋に浮かぶ島、バヌアツ共和国なんです。

(ハッピープラネット指標による)

2010.6.28 記

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世界一幸せな国、「バヌアツ!」 タンナ島にて / VANUATU   Tanna Island

バヌアツ国のイメージは、こんな感じ。
のんびりゆったり、そして超エコ

勿論、海は真っ青!!
(残念ながら、適切な写真は有りませんでした。悪しからず・・・)

(上の写真は、kuropisoさんのブログからお借りしました)

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