« ブログ3周年・・・ | トップページ | 行きがかり上・・・ »

地味だが、なかなかの技術!!

先日、日経新聞を眺めていて、「おお~これは素晴らしい!」
と、思わず叫んだ記事が有りました。

どんな物かと云うと、合成ダイヤモンドプラシチックステン
レス
を薄く覆って、超ど級に硬くする技術なんです。

もともとこの技術は有りました。
が、約700度という高温が必要で、熱に弱いプラスチック
ステンレスにコーティングしようとしても、材料側が溶けて
しまうので不可能でした。

それを産業技術総合研究所 (独立行政法人) が、80~
100度と云った温度で可能にする技術を開発したのです。

これの何が素晴らしいか、ですが、ご存知の通り、ダイヤ
天然物でも合成物でも、とにかくメチャクチャに硬い。

地球上で最も硬い物質。それがダイヤです。

で、プラスチック上に合成ダイヤで被膜すると、これまでは
鋼板を使っていた車の車体を、全てプラスチックに出来る。

するとの重量が、ものすごく軽くなる。
従って、走行距離が大きく延びる。

と、なるはずですよね。

特に、EV (電気自動車) の場合は、1回の充電での走行
距離が非常に問題。

1回充電で150km走る車と、200km走る車。
同じ値段なら、大概の人が後者を買うのではないですか。

また極細のドリルの先端を、この合成ダイヤで被覆すると
炭素繊維複合材アルミニウムのような、かなり硬い材料
でも精密加工が出来るようになるんです。

さらには、高性能半導体を作る絶縁材料にもなるとのこと。

これって地味に見える話ですが、すごい技術革新ですよ。


実は、化学に弱い私がひどく驚いたのは、この合成ダイヤ
微細なナノ粒子(10億分の1メートル) を
作る時の原料。

なんと 「メタンガス」 なんです。

そそそ、あのしばしば聞く奴!
「へぇ~メタンガスでねえ~・・・」 と暫し沈黙でした。

メタンガスを装置に入れてプラズマ化させると、合成ダイヤ
モンドの粒子ができ、下に置いた被覆したい材料に、均一に
降り積もる、というわけなんです。

面白いですよねえ~ 不思議ですよねえ~・・・

この技術は、実験段階ではなく、実用段階に入っていて、
同研究所では材料メーカーに実用化を呼びかけています。

気が付くと、多くの自動車プラスチック車体になっていて
街中を闊歩している、なんてそう遠くはないのかも・・・

プラスチックなんて怖いもの、よう買わん」 ですって!!

ははははは、ダイヤでコーティングされたプラスチックの板は、
鋼板よりも、軽くて、もっと丈夫なんですよ。

21世紀は、脳内常識を替える時代なのかも知れませんね。

2010.7.23 記

------------------------------------------
100722_001

よりかさんが、我が家の窓から花火が見える、という形に
してくれました。

来週から 「足立花火」 「板橋花火」 「隅田川花火
東京湾花火」 「横浜港花火」 と続きます。

そうそう 「神宮花火」 も有りました


季節に相応しい物を作ってくれる、よりかさん。
すごく嬉しいです。

そそそ、季節と云えば

100308_004

入口に金魚鉢を置いてくれていました。

よりかさん、いつもありがとう!! lovely happy01































|

« ブログ3周年・・・ | トップページ | 行きがかり上・・・ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/436040/35861648

この記事へのトラックバック一覧です: 地味だが、なかなかの技術!!:

« ブログ3周年・・・ | トップページ | 行きがかり上・・・ »