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「自社製品」を持つべし

昨日の11時半、神田駅ISS博多社長と会いました。
直近で、彼と会ったのは8月頭だったので、ほぼ2ヶ月ぶり。

まあ彼とは、大体そんなタイミングで会って情報交換する
というのが、ここ数年の習慣になっています。

彼の会社が隆盛を極めていた20数年前の頃には、
IBM3090という汎用大型機を導入していて、社員300人
抱える、中堅のソフト会社だったのです。

正直、その頃も彼と付き合ってはいましたが、さほど親しい
関係では有りませんでした。

彼の風貌や性格は、誰が見てもどこかの親分風に映る
はずです。

なので、
私より4つ下なのに、いつも圧倒されてしまい、
彼の方が兄貴に見えてしまうのでした。

そうした彼の風貌や性格は、今も少しも変っていませんし
面倒見が良く、竹を割ったような親分肌を通しています。

そんな彼も、時代の波とともに社業が衰退し、大きな借財を
抱える状況に陥り、今日に至ってしまったのでした。

その原因を私から分析すると、彼の「潔さ」 と 「見える」 に
起因していたように思うのです


潔さ」 は、彼が面倒見て来た人なり、会社に融通してやった
金額は半端なものではなかったのですが、相手が返せないと
分かると、彼はスパッと諦め、決して追求しなかったこと。

見える」 は、先に対する見通しのこと。
彼は未来を見通す能力にすごく長けています。

そういう意味では、私も似たようなものですが、彼はもっと
早く大胆に改革を急いだように思えるのです

結局、現在の彼は、

自社製品を持たないソフトハウスは、必ず淘太される

の持論の基に、製品を持つベンチャー企業に対する
コンサルを主業にしている、というわけです。

幾ら優れ物の製品を持っていても、「売れるようにする技術
がなくては、どうにも立ち行きません。

「経験豊かな我々がよぉ、後輩達にやってやれることって
 そういうことしかないよなあ~だろ!斎さん!」

そう言って、グッと身を乗り出した時に光る、頭の真ん中
辺りまで来た彼の額を見ながら、

「うんうん、そうだよ!」 と、思いっきり笑顔で頷く私でした。

そして決まって私は、言葉も風貌もいかつい親分風なのに
まるで少年のようにハツラツとした彼の瞳の中に
大いなる救いの神を見るのでした。

2010.9.30 記

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フク君YUKUI SIMにて

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灯台の門を開けたところ。

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灯台の上に登って、窓から景色を眺めました。

しんしんと更けて行く。何とも静か・・・

100928yukui_014

この写真は、中に居る私を撮ったもの。

100928yukui_015

灯台を下り、門を開けて外を見たところ。

100928yukui_016

灯台からの橋で海を見ると、浮き袋で眠っている
人達が・・・

















 

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